2019年の8月の土日は雨の日が多く、ナイトズーラシアに行くタイミングを逃してしまいそうだったので、8/3(土)の初日に行ってみることにしました。
今まで、お盆か最終日に駆け込みでいっていたので、混雑している日が多かったのですが、初日は混雑も少なかったです。
2019ナイトズーラシアを回ってみた感想をレポしたいと思います。
目次
開催日と時間
ナイトズーラシアは、8月3日(土)~8月31日(土)の土曜・日曜・祝日に開催されます。
開園時間は、20:30まで延長(最終入園は19:00まで)!
合計10日間!
ただ、今年の1ヶ月天気予報では、雨の予想が多くなっています。
8/10(土)、8/11(日)、8/12(月・祝)、8/17(土)、8/18(日)、8/31(土)が雨予報です。(2019年8月6日現在)
17時頃に到着!
本当は、16時にはズーラシアに着いておきたかったのですが、子どもがお昼寝してしまったので17時頃の到着になりました。
遅めの時間&初日というのもあり、道路の渋滞もなくズーラシアに入って行く車も少なかったです。
この時間に帰って行く人も多く、「今日は空いているなぁ」という印象でした。
仕事帰りのパパは、18:30鶴ヶ峰発のバスに乗ってきたのですが、貸切状態だったそうです。
ナイトズーラシア開催中のイベント
動物園のマップもナイトズーラシアバージョン! いつもとちがう地図にワクワクします。
マップの裏側にイベント一覧が載っていますので、ナイトズーラシア専用マップをもらうようにしましょう。
ナイトズーラシア2019のイベントは、全部で6つ。
- 飼育員のとっておきタイム
- ナイトバードショー
- 馬のえさやり体験
- ズーラシアサポーターズ
- ズーラシア夜市
- ZOOランタンを作ろう!
飼育員のとっておきタイムは、16:30〜19:30の間で、インドゾウ、ホッキョクグマ、マレーバク、ライオン、オカピなどで実施されています。
とっておきタイム中、その動物の展示場前はとても混雑します。
動物たちの貴重な姿やお話が聞ける特別な時間なので、参加してみると楽しいですよ。
馬のえさやり体験
【場所】正門
【料金】1回 100円
正門では、馬の餌やり体験をしていました。
いつもは、ぱかぱか広場まで行かないといけないのですが、入園前に餌やりができます。
帰る人と来た人で行列になっていました。
馬は1頭しかいなかったので、ちょっと時間がかかりそうな感じでした。
えさやり体験は、毎日ぱかぱか広場で13:30〜14:30の間でやっています。
暑い時間帯になってしまいますが、空いているので、ぱかぱか広場でやっておくのがおすすめです。
ZOOランタンを作ろう!
【場所】ころころロッジ
【料金】500円(材料費)
まず最初に向かったのは、ころころロッジの「ZOOランタンを作ろう!」です。
受付終了が19:00と早く、去年できなかったので、まずはころころロッジに行こうと決めていました。
夜道に光るランタンは、とってもキレイなんです。
作り方は、トレーシングペーパーに動物の絵を型どります。
子どもは、キリン、ミーアキャット、ペンギン、鳥にしていました。
好きなように色ぬりをして、プラスチックのコップの中に入れて棒を付けたら完成!
星やハートを書いて、派手にしたのですが、いろんな色が浮かび上がってかわいいです。
これで、夜道も楽しく歩けます!
ズーラシア夜市
(無くなり次第、販売終了)
ころころ広場では、ズーラシア夜市が開催されています。
キッチンカーや縁日ブースなどがあり、お祭り気分を味わえます。
キッチンカーの種類も多く、初日はケバブ、台湾まぜそば、ポテト、ピザ、ハンバーガーなどがありました。
出店のキッチンカーは日によって違うので、ズーラシアの公式サイトで確認してください。
我が家の夜ご飯は、ズーラシア夜市で済ませます。
8/3(土)のキッチンカーの中から、ベルギーフライドポテト(POMMES PROST)、ジャークチキン(ISLAND KITCHEN)、ローストビーフ・オーバーライス(GRILL TOKYO)を選びました。
ベルギーフライドポテトは、行列ができていて、選べるソースがたっぷりとかかっているので絶品!
ジャークチキンは、ジャマイカ料理なんだそうです。
ズーラシア夜市は、普段食べられない他国の料理をあじわえるのも楽しみのひとつ。
辛いのかなと思ったのですが、少しスパイシーだけど、5歳の子どもも「おいしい!」と言ってパクパクと食べていました。
ローストビーフ・オーバーライスは、1人で食べきれないくらいのご飯の量でした。
野菜が付いているのもありがたい! ご飯もお肉もたっぷりでまた食べたくなる味でした。
食後にクレープ(Outdoor Crepes)も買ってみました。
ふわふわのとろける生地に、たっぷりのクリームが最高!
ケバブ、台湾まぜそば、石窯ピザもナイトズーラシアで食べたことがありますが、どれもおいしいです。
イルミネーション
ズーラシアでは、「祝・開園20周年」をテーマにイルミネーションを設置しています。
ころころロッジ前には、色とりどりのズーランタン。
ころころ広場には、大きなバースデーケーキのオブジェが飾ってあります。
ズーラシアのホームページに「デザインは来てからのお楽しみ!」と書いてあったので、写真にはモザイクをかけておきます。
目を引くとっても大きなケーキで、かわいくデコレーションされていました。
オージーヒルのイルミネーションは、オカピや動物たちが描かれた賑やかな20周年ボード。
テーブルと椅子が置いてあるので、座って記念撮影ができます。
オージーヒル脇の道には、動物をモチーフにしたステンドグラスが飾られています。
夜道に輝くステンドグラスが、幻想的な雰囲気にしてます。
ビアガーデン
【場所】オージーヒルグリルレストラン前、サバンナテラス前
オージーヒルグリルレストラン前とサバンナテラス前では、ビアガーデンが開催されています。
きれいなイルミネーションを見ながらのビアガーデン。
特にオージーヒルのイルミネーションはキレイで、芝生にレジャーシートを広げることもできるのでおすすめです。
屋外は満席で賑わっていました。
行くなら明るいうちから行こう!
ナイトズーラシアは、16:30〜の開催ですが、ズーラシアは9:30から開園しています。
ナイトズーラシア2019専用マップを見るとわかるのですが、夜の時間になると見られなくなる動物もいます。
日本の里山は17:00以降は閉鎖されます。
ズーラシアは日陰も多く、涼しい休憩所やミストが噴出されていたり、暑さ対策もされています。
16時を過ぎると風も涼しく、過ごしやすくなります。
昼間動き回っている動物は、暗くなると眠りにつきます。
展示場は薄暗いので、日が落ちてしまうと動物が見えづらくなってしまいます。
16時頃から18時頃までなら、外も明るく動物も活発に動いているので、この時間に見て回るのがおすすめです。
普段は石の陰にいて、横になってばかりのマレーバクも動き回っています。
マレーバクは、16時頃から活発に動くそうです。
7/1に生まれたばかりのキリンの赤ちゃんは、屋内展示場にいます。
11:00~14:00の間は屋内展示場が開いているので、赤ちゃんを間近で見られます!
外が暗くなってくると見やすくなり、ひょっこりと顔を出した姿を見られるかもしれません。
ナイトズーラシアは、20:30まで開園していますが、20時を過ぎると展示が終了してしまう動物も多いです。
亜寒帯の森、アジアの熱帯雨林エリアは、夜になると真っ暗になり、慣れている私でも道を見失いそうになってしまいます。
そして、子どもは怖がります。
動物をしっかりと楽しみたいのなら、明るいうちから行くようにしましょう。
帰りの混雑は?
帰りは、臨時バスが中山駅は21:35まで、鶴ヶ峰駅は21:15まででています。
20時過ぎの鶴ヶ峰駅行きのバスに乗ったのですが、立つ人はいましたが思っていたよりも空いていました。
駐車場も渋滞することなく出入りしていました。
2019ナイトズーラシア初日のレポまとめ
毎年、お盆か最終日に行っていたので、「ナイトズーラシアは激混み!」という印象でしたが、初日は空いていました。
ズーラシアは広いので、混雑していても動物が見えないということはありません。
大変なのは、厚木街道の渋滞……。
今回は、時間が少し遅めだったのもあるかもしれませんが、初日はスイスイと進みました。
ただ、遅い時間に行くと、暗くで動物が見づらくなってしまったり、展示が終了してしまっていることもあります。
動物メインで楽しみたいのなら、明るい時間に見て回り、暗くなってきたら夜市やビアガーデンで休むのがおすすめです!
初日は夜市も空いていましたが、混雑している日だと、キッチンカーの前は長蛇の列。
子連れも多いので、18時頃がもっとも混雑している印象です。
特に2019年の夏は台風もきていて、土日はあいにく雨予報ばかり……。
晴れた日は、お盆、最終日問わず混雑しそうです。