よこはま動物園ズーラシアのすぐそばに、日本最大級のアスレチック「フォレストアドベンチャー・よこはま」が9/14(土)にオープンしました!
日本全国にあるフォレストアドベンチャーの31ヶ所目なんだそうです。
早速、5歳の子どもと一緒にオープン2日目に行ってきました!
キッズコースを体験してきたので、実際にあそんだ体験レポを紹介したいと思います。
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目次
アクセス
- JR横浜線・市営地下鉄「中山」駅から武蔵中山台西行きのバスで「自治会館前」バス停下車、徒歩10分
- JR横浜線・市営地下鉄「中山」駅から鶴ヶ峰駅行のバスで「西ひかりが丘」バス停下車、徒歩13分
- 相鉄線「鶴ヶ峰」駅から中山駅行き(森の台小学校経由)または、西ひかりが丘行のバスで「西ひかりが丘」バス停下車、徒歩13分
- 相鉄線「鶴ヶ峰」駅、「三ツ境」駅、JR横浜線・市営地下鉄「中山」駅からよこはま動物園行きのバス(約20分)で、終点下車、徒歩15分。
土日祝は、よこはま動物園ズーラシア北門行きのバスが出ていますので、北門で降りると一番近いです。
車は渋滞に注意!
フォレストアドベンチャー・よこはまに車で行く場合は、ズーラシアの駐車場に停めることになります。
ズーラシアの駐車場は2,200台ありますが、フォレストアドベンチャーよこはまに一番近いのは北門の駐車場です。
もし、正門側に停めることになった場合は、里山ガーデンの期間中は北門まで無料の送迎バスが出ています。
駐車場は、ゴールデンウィークやシルバーウィーク、天気がよく過ごしやすい3連休などは、満車になります。
さらに、混雑する日はズーラシアに行くまでの中原街道が大渋滞。駐車場に入るまでに1時間以上かかることも。
予約の時間に遅れないためにも、早めに着いておくことをおすすめします。
場所は里山ガーデンの隣!
フォレストアドベンチャーよこはまの場所は、googleマップで見ると、微妙に違っています。
北門バス停・駐車場からだと、少し正門側に戻ります。「里山ガーデン」と案内が出ている方に向かいましょう!
すると、左手に里山ガーデンが見えてくるので、中に入ります。
里山ガーデンの正面広場、ウェルカムガーデンの左側を抜けて行くと、フォレストアドベンチャーよこはまの看板が見えてきます。
ここまで目立った看板はないので、ちょっとわかりづらいかもしれません。
入り口はこぢんまりとしています。
予約してから行こう!
フォレストアドベンチャーは、空きがあればあそぶことができますが、定員が決まっているので土日祝に行くのであれば予約して行きましょう!
予約はフォレストアドベンチャー横浜の公式サイトもしくは、電話でできます。
ヘルメットやハーネスを装着しないといけないので、予約時間の20分前には受付をします。
- 身長90cm以上、小学3年生まで
- 保護者もしくは同等の資格を持つ方(18才以上)が 誓約書のご記入と地上からの付き添いをする
- 保護者の方1名につきお子様4名まで同伴可能
キッズコースの場合は、親は地上から見守ります。
料金は、アスレチックであそぶ子どもの分だけで大丈夫です。
料金は、券売機があるのでチケットを購入します。
クレジットカードは使えなくて、ATMもズーラシアをでないとないので注意してください。
荷物を置く棚はありますが、コインロッカーはないので、貴重品などは持ち歩く必要があります。
まずは、あそぶ準備と説明
受付を済ませたら、ハーネスを装着します。
トイレは里山ガーデンまで行かないとなく、係の人にハーネスを着脱してもらわないといけないので、必ず済ませてからあそびましょう!
ハーネスの装着は、係の人がやってくれます。
子どもは半ズボンでも大丈夫だったのですが、肌の弱い子はスレて痛くなるといけないので、長ズボンがおすすめです。
ハーネスを装着したら、ヘルメットを被り時間になるまで待ちます。
時間になるとキッズコースまで移動して、アスレチックや注意事項の説明をみんなで聞きます。
オープンして2日目だったので、予約は満員でした。
予約していた時間は、10組ほどいました。
初日は300名ほどの人がアスレチックを楽しんだそうです。
時間ごとに定員が決まっているので、満員でも混雑している印象はなくスイスイと回れました。
ひととおりの説明を聞いたら、子どもたちだけで練習です。
ハーネスを持って移動させたり向きを変えないといけないので、小さい子は苦戦していました。
こわくて泣いてしまう子もいたけど、このときは係の人が付いてくれていたおかげで、みんなクリア!
最後はジップスライドでシューッとすべり降ります。
全員が最後まですべり降りたら、アスレチックスタート!
移動、説明で所要時間は20分ほどでした。
キッズコースは、45分あそび放題ですが、説明が終わってから45分間あそべます。
前日も泣いてできなくなってしまう子はいなかったと言っていましたが、無理そうなら時間の途中でやめてしまっても大丈夫です。
キッズコース
キッズコースは全部で3コースがあります。
あそび放題なので、どのコースから回ってもOK!
アスレチックの内容は小さな子どもでもできるように、難易度は低め。
ネットの上を歩くコース。
ネットの中をとおるコースもあります。
ボルダリングのようなものがあって、横移動。
ちょっと難易度高めな丸太わたり。
はじめは少し怖がっていましたが、ハーネスが付いているから落ちないとわかり、スタスタと歩けていました。
最終的には、わざと落ちてぶら下がって楽しむくらいになりました。
3コースすべての終わりは、ジップスライダー。
子どもはジップスライダーが一番楽しかったみたいです!
小さい子どもでもできる?
身長90cmからあそべるので、3歳になったばかりくらいの子どもも参加していました。
ですが、ハーネスを自分で移動させなといけない場所があるので苦戦して、ほかの子どもに助けてもらう場面もありました。
中には、泣いて動けなくなってしまう子も。
親はアスレチックの上に登ることができないので、下から「行ってー!」「大丈夫だよ」と声をかける感じでした。
後ろがつまってくるので、親はあせってしまいますよね。
もし、動けなくなってしまったら、係の人を呼べば上に登って手をひいて誘導してくれます。
途中でハーネスを外して離脱することもできないので、最後までやり抜かないといけません。
こわくてもみんな最後まで頑張っていました! えらい!
親が隣にいてあげられないので、公園の遊具で怖がってしまう子、説明を理解するのがまだ難しい小さい子どもには、ちょっと難しいかもしれません。
次はキャノピコースに挑戦!
うちの子は、アスレチック慣れしているので、少しものたりなかったみたいです。
次はキャノピコースにチャレンジしたいのですが、身長が110cmからなので、あともう少し。
小3未満の子どもは、親が一緒に付いて回らないといけないので、子どもよりも高所恐怖症の親2人にできるのか……。
キャノピコースはキッズコースとは違って、とても高い位置に作られています。
こんな高い位置で不安定な足元……。
泣いてしまっている子もいましたが、「キャーキャー」言って怖がっている親の方が多かったです。
キャノピコースは、全部で4コース。
1週回ったら終わりなので、所要時間の目安は80分です。
翌日の筋肉痛が恐ろしいですね。
フォレストアドベンチャーよこはまには、キッズコース、キャノピコース以外にもアドベンチャーコースがあります。
アドベンチャーコースは森の奥の方まであります。
見ただけで断念してしまいそうなコースですが、小学生の男の子はスイスイと行っていて親子3人「すごいね〜」と感心していました。
体力に自身があって、高いところも平気な方は、ぜひチャレンジしてみてください!
「フォレストアドベンチャーよこはま」まとめ
よこはま動物園ズーラシアに併設してオープンしたアスレチック施設の「フォレストアドベンチャー・よこはま」。
ズーラシアだけでも1日楽しめるのに、ますますワクワクを感じられる観光エリアになりました!
ズーラシアは1度出ることもできるので、予約の時間まで動物を見て、アスレチックを楽しんだらまた動物を見て帰ることもできます。
ズーラシアには、正門から北門まで出ている園内バスもあります。
春や秋は里山ガーデンフェスタというお花のイベントをしているので、のんびりとお花を見て回るのもおすすめ。
小さな子どもから大人までたっぷりと1日あそべるエリアです。